PO-Style

〜ぽっちゃりおじさんのファッションブログ〜

腕時計は必要か??

スマホの普及で腕時計をする人が減りましたよね。

実際、スマホを見れば時間がわかるので、腕時計が必須かと言ったら必須ではないと思います。

 

プライベートでは。

 

ビジネスの場合はどうでしょうか。

例えば客先に訪問して応接室に通されたシーンを想像してください。

マナーを重んじる会社は応接室の壁掛け時計は上座側の壁に掛けられています。

これは来客者に時間を意識させないと言う配慮です。

 

つまり自分が訪問した場合は上座に通されるので自分から壁掛け時計を見る事が出来ないと言う事です。

とは言えアポイントは30分なり1時間なり時間が決まっていますので時間を忘れてだらだら長居するのは失礼です。

じゃあどうしましょう。鞄や胸ポケットからスマホを取り出しますか?

そんな失礼なこと出来ませんよね。

そう言う時は腕時計をさりげなくチラッと確認するのが社会人としてスマートな振る舞いではないかと思います。

やはりビジネスにおいては職種や業種にもよりますが腕時計が不要とは言い切れないかと思います。

考えが古い、老害と思われるかもしれませんが、「時間を見るのはスマホで十分」を貫いてそれで取引先からの印象が悪くなったら本末転倒ですよね。

 

そんなPOはオリエントの自動巻き時計を数個とスマートウォッチ、あと電池切れてますがクオークを2個所有しています。

オリエントと言うメーカーは今はサイコーの子会社ですが1986年創業の歴史のある時計メーカーで、最近まで自社設計、自社製造で機械式時計を作ってきたメーカーです。

 

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左上から

  1. オリエント ダイバースタイル世界数量限定モデル(自動巻き)
    形状はMAKOと同じですがブルーぼかしの貝文字板とピンクゴールドのベゼルが特徴の世界数量限定モデルです。ヘリテージゴシックが故障中なのでジャケットスタイルの時によく着用します。
  2. オリエント RAY RAVEN II(自動巻き)
    MAKOのUSモデルでオールブラック(黒に近いガンメタ?)が特徴です。ジャケット以外の濃色系の服の時によく着用します。
  3. リエント MAKO(自動巻き)
    オリエントのオーソドックスなダイバーズウォッチ、MAKOです。ベルトをNATOベルトと言うナイロンベルトに交換しており、普段はオリーブカラーにしているのでカーゴパンツの時によく着用します。気分によってベゼルに合わせて購入したペプシカラーのNATOベルトに交換することもあります。
  4. オリエント ORIENT STAR ヘリテージゴシック(自動巻き)
    オリエントのドレッシーなシリーズ、ORIENT STARシリーズの白い文字盤に青い針が特徴のモデルです。リューズが汗で固着してしまったので要修理です。
  5. GARMIN VIVOMOVE3(スマートウォッチ)
    ガーミンのスマートウォッチです。何故かスマホをペアリングしなくなってしまいました。PCと繋げれば同期出来ますが今は使ってません。

     

  6. D&G navajo(クォーツ)
    ドルチェ&ガッバーナセカンドライン、D&Dの時計です。多分今は腕時計はやってないと思います。電池が切れた切り使ってません。
  7. ツェッペリン]ZEPPELIN ヒンデンブルク
    ムーンフェイズが欲しくて買いましたがすぐ飽きました(笑)
    こちらも電池切れです。

     

     

こんな感じで、安物ばかりですが色々な服装に合わせやすいように、と言うのは詭弁であれも欲しい、これも欲しいで気が付いたらこんなに増えてしまいました(笑)

とは言え、全部合わせてもタグホイヤーすら買えないと思うので(調べた訳じゃありませんが)、自分の身の丈に合っててこれはこれで良いのかなと思ってます。

 

自動巻き時計は2~3日使わないとゼンマイが戻り切って止まってしまうので、平日はずっと動いてても週末を挟むと月曜日には止まってます。POのように複数使い分けてると次使う時はだいたい止まってます。

でも若者ならともかく、ある程度歳を重ねたら朝ゼンマイを巻いて時刻を合わせるくらいのゆとりがあっても良いのではないでしょうか。

 

セイコーの5 SPORTSやオリエントMAKOでも十分だと思うので自動巻き腕時計、おひとついかがですか?